勉強で一番大変なのは「スタートすること」ですよね。
やらないといけないけど、やる気が出ない。
そして時間が過ぎていく…
勉強だけじゃなくて、筋トレとか読書とか片付けとかなんでも同じです。
やる気を出すには1分、1回、1ページなどちょっとだけしてみましょう。
行動からやる気が生まれる
よく勘違いされているのは「やる気から行動が生まれる」ということです。
これは逆で行動からやる気が生まれます。
待ってるだけではやる気は生まれません。
必要なのはやる気ではなくて、少しの意志です。
毎日1時間勉強しようとか30分筋トレをしようとか目標を立てる人が多いと思いますが、最初はちょっとだけでいいです。
1分、1回、1ページなど少しだけやってみるのがおすすめです。
達成することでやる気が生まれる
行動からやる気が生まれると言いましたが、行動して良い結果が出ないとやる気は生まれません。
例えば、1時間勉強するという目標を立てて30分しかできなかった場合、失敗になってしまいます。
「今日も勉強できなかったなぁ」と失敗体験になって継続できなくなります。
目標は1分、1回とか少なくしましょう。
小さな目標でも達成できれば「成功体験」になって、「もう少しやってみようかな」とやる気が生まれます。
試しに1分だけやってみると、気づけば10分、30分、1時間と時間が経っていることに気が付きます。
習慣化しよう
勉強は1日だけやって終わりではなくずっと続けないといけません。
続けるためには習慣化させましょう。
習慣作りに必要な日数は66日と言われています。
66日続けることができればやらないと気持ち悪くなります。
歯磨きみたいなものですね。
やらないといけないからやってるし別に苦じゃない、みたいな感じです。
人間の脳は新しいことを拒みます。
66日続けるためには脳の抵抗を減らしてやる必要があります。
そこでやはり毎日1分だけとかハードルを下げてコツコツやるのがいいです。
脳が慣れてから毎日5分、10分とか時間や回数を増やしていきましょう。
脳にご褒美を与えるのもおすすめです。
勉強したらゲームや漫画オッケーみたいにご褒美をあげると脳の抵抗を減らすことができます。
目標を小さくして習慣化させる
試しにタイマーを1分にセットして勉強をスタートしてみましょう。
タイマーが鳴れば目標クリアです!
タイマーが鳴った後に勉強を続けるかやめるか考えてみましょう。
意外と一度手を付けたことってやめにくいので、ほとんどの人が目標の1分以上勉強できると思います。
小さな成功体験を66日続けることができればタイマーがなくても勉強できるようになっているはずです。
小さい目標から始めて習慣化を制しましょう!