みなさん就活お疲れ様です。
「病院見学ではどんなところを
見られているのかな?」
「どんな人が評価が高くなるのかな?」
「採用してもらうには
どうしたらいいのかな?」
と悩んでませんか~?
「勉強しておいた方がいいの!?」
っていう不安もあると思います。
採用試験の時に有利になるように
好印象な人の特徴をまとめました。
病院見学では誰にアピールするの?
病院見学の時はその部署の責任者、
例えば技師長さんや看護師長さんだけに
いい顔をしても評価は上がりません。
見学を案内してくれる
一般のスタッフにこそ
アピールすべきです!
実は見学後には、
「あの学生さん印象良かったな~、
うちで働いて欲しいな~」
みたいな感じで、
責任者に現場での印象を伝えています。
将来一緒に働くかもしれないので
現場のスタッフもなるべくいい人材に
就職してもらいたいと思っています。
部下からのそういう声は
意外と採用試験に活かしているようですよ。
事前に勉強しなくてもOKです!
「見学先のスタッフから
専門的な質問をされるかもしれないから
事前に国試の過去問などを
問いて勉強しておこう。」
という話を聞いたりします。
病院見学のために勉強を
しておく必要はありません。
見学の時は基本的に
そのような質問はしません。
質問するなら、
「これは習った?知ってる?」
程度です。
もし答えられなくても大丈夫です。
知らないことの方が多い
というのはよく理解しているので、
逆に答えられたら
すげーと思うくらいです。
変な質問をするスタッフは
いじわるなだけです。
それで評価が決まることはありません。
病院見学で好印象な人の共通点
- メモをする
- 質問をする
- どんな病院か調べておく
メモをする
パフォーマンスとして
メモを書けばOKです!
みなさんも誰かに話しをするとき、
一生懸命メモを取りながら
聞いてくれたら嬉しくないですか?
我々も同じで、
そういう学生さんは好印象です。
私の気に入っているメモ帳
「ミドリノート」
書き心地、肌触りの良いメモ帳です。
罫線のない無地のタイプを愛用しています。
「糸かがり製本」というのが採用されていて、
どのページでも開きやすい構造になっています。
もちろん、しおり紐もついています。
もう何冊もリピートしています^^
質問をする
見学中に何度も質問する人、
全く質問しない人では、
当たり前ですが
前者のほうが評価が高いです。
質問は簡単なものでOKです。
発言できる人かどうか
というところだけ見ています。
専門的な内容の質問は難しいと思うので、
例えば、
「どの検査に力を入れていますか?」
「どうやってスキルアップしていますか?」
「どんな学会に参加していますか?」
などだと聞きやすいと思います。
また、聞いておきたいこととしては、
「ローテーションはありますか?」
「認定資格の取得状況は?何年目から取得できますか?」
「日当直の状況は?月に何回?どんな検査をしますか?」
などです。
特にローテーションについては、
自分の希望する部署を担当できるかどうかにも関わってきます。
ローテーションがない場合は、一度決められた部署で
希望部署じゃなくても何年間も担当しなければなりません。
逆にNGな質問は、
福利厚生や年収、残業などについてはあまり印象が良くありません。
やはり仕事内容などについて質問するのが良いと思います。
どんな病院か調べておく
質問は大事ですけど、
見当違いの質問をすると逆効果です。
例えば、脳神経が専門の病院で
循環器の質問ばかりしてしまうと、
「本当にうちで働きたいのかな?」
と思われてしまいます。
事前にその病院の特色を
調べておくと質問しやすいと思います。
その病院、部署の専門分野に
ついて興味を持ってくれていると
こちらもうれしいですし、
深堀りもできて色々な話が聞けると思います。
緊張しなくて大丈夫
簡単なことですが、
意外とできていない人
多いのではないでしょうか。
ポイントを押さえるだけで
一歩リードできると思います。
第一志望をつかみ取りましょう!