ワクチン接種しました
先日、新型コロナウイルス(COVID-19)のワクチンを接種しました。
自分の経験や周囲の反応から、気を付けたい副作用を１つだけ挙げます。
そこまで大きな副作用ではありませんが、多くの人が同じ意見のようでした。
副作用は強い？
新型コロナウイルスのワクチン接種は「筋肉注射」です。
インフルエンザなどのワクチンは「皮下注射」のことが多いです。
注射自体は「筋肉注射」の方が痛くなかったという声が多いです。
同じワクチンを「筋肉注射」と「皮下注射」で比べた場合は、「皮下注射」の方が痛いらしいです。
ワクチンの副作用の強さはワクチン(対象ウイルス)の「種類」によって違います。
新型コロナウイルスのワクチンでは他のワクチンなどと比べて、副作用の種類によっては少し強いと現時点では言われています。
ただし、接種数が少ないことと因果関係が不明なものも含まれているため注意が必要です。
詳しくは、厚生労働省のホームページでご確認ください。
こちらの資料もご参考に。
ワクチンは利き腕に打たない！
副作用の中で注目したいのが、
- 接種部位の痛み
- 接種部位を押すと痛む
という２つの副作用が多く報告されていることです。
これは実際にわたしもなりましたし、周囲の接種者にも多くみられました。
わたしの場合は、翌日に痛くなりましたが、その次の日には改善しました。
人によっては力が入れにくくなるほど痛みがあったようです。
これをふまえて、わたしの施設では
「利き腕には接種しないこと」
という取り決めが接種開始２日目から行われました。
病院では利き腕に力が入りにくいと、手術などの命にかかわる処置から患者さんを支えたりする介助などまで、いろいろな場面で支障をきたしてしまいます。
新型コロナウイルスワクチンの安全性と有効性については、厚生労働省のホームページで丁寧に説明されています。
正しい知識と少しの工夫で安心してワクチンを接種したいですね。
